そもそも北海道にはエアコン無しの賃貸が多い！
夏は涼しく、過ごしやすいと言われている北海道。そんな北の大地に憧れて北海道への移住を考えている人も多いのではないでしょうか。本州の方では賃貸物件にエアコンが備わっているのが一般的ですが、実は北海道の賃貸物件にはエアコンが付いていないことが多いのです。特に、賃料が低めな築年数が古い賃貸物件にはエアコンが付いてないことがほとんどで、北海道にはエアコンを使わないで暮らしている人が大勢います。実際のところ、北海道で賃貸物件を借りる際にはエアコンの有無を重視するべきなのでしょうか？これについては色々な意見がありますが、もし北海道の内陸部に住むつもりなら、エアコンがあっても良いのかもしれません。というのも、北海道は地域によって気温差がかなりあり、道南や道東では夏でもそれほど気温が上がりません。しかし、道央の地域では本州と変わらないくらいに気温が高くなることがあります。北海道の賃貸物件にエアコンが必要かどうかは、どの地域に住むかによって変わるということを覚えておくと良いでしょう。
北海道に住むのなら夏より冬の心配をしよう！
夏を快適に過ごしたくて北海道に移住する人が多いようですが、そんな人たちが見落としがちなのが「冬」についてです。正直な話をすると、北海道の冬はかなり過酷だと言えます。本州の方だと冬の寒さをエアコンだけで乗り切ることが出来ますが、北海道だとそうはいかないでしょう。北海道の冬の暮らしではエアコンよりも、ストーブの方が役に立ちます。つまり、冬の北海道においてエアコンは必須アイテムではないということです。暖房と冷房をエアコンに任せようと思っていると、冬に痛い目に遭うかもしれないので注意しておきましょう。
釧路の賃貸を探している人は、駅からバスを利用する物件が多いため、自家用車を所有しておいたほうがよいでしょう。冬の寒さが厳しいため、物件の断熱や給湯設備なども確認しておいたほうがよさそうです。
